2021年12月22日 [リリース]

東芝製 エンタープライズ向けハードディスクMGシリーズの「MG08ADA400E/JP」を2021年12月23日(木)より販売


株式会社フィールド・レイク(本社:大阪市東成区、代表取締役社長:池田 和史)は、東芝製 エンタープライズ向けハードディスクMGシリーズ 4TBの最新モデルMG08ADA400Eを採用した「MG08ADA400E/JP」を全国のパーツショップで、2021年12月23日(木)より販売開始します。


東芝ハードディスク MGシリーズ MG08ADA400E/JP 製品画像

東芝MG08ADA400Eは、東芝の最新のMG08-Dシリーズ筐体を採用したエンタープライズ向けハードディスクです。従来のMG04ACAシリーズの同容量モデル「MG04ACA400E」と比較して、データ転送速度は約23%向上の243MiB/s、バッファサイズは2倍の256MiB、MTTF(平均故障時間)は140万時間から200万時間へ改善、アクティブアイドル時の消費電力は4.07Wに削減し、更なる高速化と省電力化を実現しています。RVセンサー搭載、書き込みにはConventional Magnetic Recording(CMR)方式を採用し、高速な読み書き性能と、24時間365日の長時間連続使用が可能で、550TBWのワークロードをサポート、高い耐久性を備えます。

■フィールドレイク東芝MG/JPシリーズハードディスクについて
MG/JPシリーズは、国内サポートとメーカーが本来定める保証期間の対応を明確にし、購入先によって異なる保証期間の違いの問題を解消します。
また、/JP版の独自サービスとして、製品故障時の同時交換サポート※1に対応します。お問い合わせ時の初期診断で、故障と判定される場合、代替品ハードディスクを事前に発送し、配達と同時に故障品の引き取りを行います。このサービスにより、RAID運用時の万が一の故障でも、パリティまたはスペアドライブがない時間を最小限に抑え、アレイの崩壊リスクを低減します。


JP版は、型番の末尾に/JPを付与することで、国内サポートとメーカーが本来定める保証期間の対応を明確化し、購入先によって異なる保証期間の違いの問題を解消します。

また、/JP版の独自サービスとして、製品故障時の同時交換サポートに対応します。初期診断で、故障と判定される場合、代替品ハードディスクを事前に発送し、配達と同時に故障品の引き取りを行います。このサービスにより、例えばRAID構成時には、パリティまたはスペアドライブがない時間を最小限に抑え、アレイの崩壊リスクを低減します。

東芝製ハードディスク 同時交換サービス説明ページ
※配送、配達の事情などにより、サービスの継続が困難な場合は、予告なく終了する場合があります。


■製品概要
製品名:MG08ADA400E/JP
店頭発売日:2021年12月22日
価格:オープン価格
保証期間:5年

型番 MG08ADA400E/JP
JANコード 4580376102981
容量 4TB
回転数 7200rpm
バッファサイズ 256MB
インターフェース SATA 6Gbps
データ転送速度 243MB/s
MTTF 200万時間
ワークロード 年間550TB
フォームファクタ 3.5型(高さ:147.0mm,奥行き26.1mm,幅:101.8mm)
重量 693g
消費電力 4.07W
保証期間 5年間

24時間365日の連続稼働 (最大ワークロード:550TB/年)

MGシリーズは24間365日の長時間の連続稼働に対応します。高いワークロードが求められるハイスペックPCやNAS他、エンタープライズサーバーでも使用可能です。



RVセンサー搭載

RVセンサー(回転振動抑制センサー)を搭載することで、装置内に最大8台のハードディスクが搭載される場合にも安定した動作が可能です。



CMR方式採用

本製品は、現在主流の2つの記録方式CMRとSMRのうち、より高い書き込み性能を維持できるとされるCMR方式を採用しています。



耐久性が高い

MGシリーズは、ワークロード年間550TBの耐久性と、MTTF140万〜250万時間の信頼性を備え、24時間365日の連続稼動に対応します。